僕、裸のつきあいがしたいんです
ノベルティラジオの蒐集をしていなければ、アメリカにパジャマ専門のブランドがあって、日本の若い女性にもファンが沢山いるなんてことを、おそらく知る機会はなかっただろう。 それにしても、ブランドって何だろう?・・・いつもそう思わされる。同じような商品でも、へんてこりんなロゴがちょこんと刻印されているだけで、値段がボンと跳ね上がる。同種他商品との差異は微小で、時には鑑定士の力をかりないと検出できなかったりするが、その微妙さがまた買う人たちの所有欲を高めるのだろう。 爪楊枝一本だってブランドにしてしまえると某経済評論家のセンセが言っていた。そういうことなら、パジャマにブランドがあっても何の不思議もないわけだ。 【特徴】 |
Nick & Nora Bath
Radio
.【仕様】 |
サカナ、サカナ、サカナーー♪♪
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「お風呂で聞ける」「シャワー型」「生活防水規格」・・・こういったことをうたっているラジオは世の中にたくさんある。仮に水が中に入ってラジオとしての機能が失われてもあまり惜しくないし、もとから防水性能を期待されていないが故にB級ラジオなんだろうと思う。 だとすると、あとはデザイン勝負ですなぁ。本品の卓越したところは、S字型フックがついていて、サカナの口にひっかけるようになっているところ。お風呂でラジオを聞こうとすると意外と置き場が無かったりして、防水基準にははるかに及ばないのに、湯船のお供にしてしまうことがある。本品も魚の格好はしているけれど、泳ぐと必ず「死ぬ」のである。 【仕様】 【特徴】 |
音符型バスラジオ
ホームセンターへ行くと、二、三種類のお風呂ラジオが並べられている。生活実用品としてのニーズがあるからこそ売られているのだろうが、その用途はいったいどんなものだろうか?店の人に訊いてみると、その第一位は、野球のナイター(正しくはnight game)実況をお風呂で聞くためだという。エステを兼ねて長時間お風呂に入っている若い女性が湯船の友にしている場合もあるらしい。 お風呂に入って大学受験講座を聞く学生がいるわけはない・・・とは思っていたが、いつも身の周りに音楽を流しておきたい若者が買うのでは・・・という館長の予想は見事裏切られた。考えてみれば、今日の若者がそうまでして音楽を求める必要はないのかもしれない。日常的に、あり余る音楽メディアに囲まれて暮しているのだから。 このラジオの開発者も館長と同じ誤算をしたのだろうが、可愛そうなのはこのラジオちゃんである。我家の音符ラジオも、風呂場で自らが錆びつき朽ち果てる運命を憂いたのか、館長の弾くウッドベースに貼りついて離れようとしない。 【仕様】 【特徴】 |