周波数精度はラジオ局より高いかも・・・
ファンクション・ジェネレータをAM送信機のエキサイターに使うというアイデアは、実用性もあり決して悪くはなかった。 「猫に小判」は承知の上で、秋月電子よりDDSキットを買い込みさっそく作ってみた。
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自作DDS発振器セット内部
RF-AMP部の回路図は こちらを参照。 |
DDSの動作原理については SPECTRUMの館 さん等で読んでいただくことにしたいが、ざくっと表現すると、メモリー内に書かれたサイン波のデータを、取り出したい周波数に応じて間引き取りして波形を生成し、最後にD/A変換をする方式だと思えばよい。 DDS基板の出力は無負荷でも0.8Vp-p程度、負荷時で0.5Vp-p程度だ。出力可変型のエキサイターというコンセプトなので、このままアッテネータで絞る使いかたをすれば、明らかにパワー不足となる。
そこで TR 2石を使った簡単なアンプを組み合わせてみた。これにより、最大2Vp-pまで連続可変できるエキサイターが出来上がった。(
回路図を参照のこと) さっそくFG編でご紹介した送信機本体についないで動作をさせてみた。これ以上望むべくもない周波数の正確さと安定度については、安心と信頼感がある。変調音もどっしりとした落ち着きが感じられる・・・がここまで書くと、自己満足の世界をさらに越えてしまっているのだろう。入力レベルについては、この送信機本体の場合、0.8Vp-p前後で無理なく高出力が得られていたので、このDDS基板をエキサイターとして使用する場合には、アンプは不要ということになるだろう。 |